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・布地を裁ちましょう。
[公式] 断切り丈= 出来上り丈 + 35cm
{例} 180cm+35cm=215cm を 2枚
(切り口は、耳に対して直角に。平行四辺形にならないように注意!)
・切った布を横に縫い合わせ、巾つなぎをしましょう。 |
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・布の裏側、1cmぐらい上部に芯を縫いつけます。 |
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・2回内側に折り込んで芯を包みます。 |
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・芯の下側を縫います。 |
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・両サイドを三ツ巻にします。 |
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・両端ともミシンで縫います。
・出来上がった横幅を端から端まで、総つなぎ巾(イ)を測ります。
{例} 総つなぎ巾(イ)=192cm
・ヒダ山数(ウ)を公式で計算します。
[公式] ヒダ山数(ウ)=出来上がり巾(ア)÷12.5+1(小数点以下切り上げ)
{例}100cm÷12.5+1=9 ヒダ山数(ウ)=9個 |
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・1個のヒダ山使用分(エ)の長さを計算します。
(出来上がり巾は、両端の山から山の長さで、両耳は含まれません)
[公式] 全ヒダ山使用分(オ)=総つなぎ巾(イ)−両耳分−出来上がり巾(ア)
{例}192cm(イ)−6cm(耳の長さは各3cm)−100cm(ア)=86cm(オ)
[公式] 1個のヒダ山使用分(エ)=全ヒダ山使用分(オ)÷ヒダ山数(ウ)
{例}86cm(オ)÷9個(ウ)= 約 9.6cm(エ) |
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・ヒダ間の長さ(カ)を計算します。 [公式] ヒダ間の個数=ヒダ山数(ウ)−1
[公式] ヒダ間の長さ(カ)=出来上り巾(ア)÷ヒダ間の個数
{例}100cm÷(9−1)=12.5cm(カ)
・芯の部分に印をつけ、ヒダ山部分を作ります。 |
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・ヒダ山部分をつまんで芯の部分の根元を縫い、大きなヒダを作ります。
(フックの入るところです。しっかり縫いましょう)
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(大きなヒダの根元を縫った状態) |
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・大きな山の部分を中に折込み2山を作ります。 |
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・芯の下から3cmぐらいの所で、4,5針横に縫いヒダ山を固定します。
(端から根元まで完全に縫ってはいけません。後でフックが入りません。) |
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(表側から見た2山ヒダ完成部分) |
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・フックをつけてカーテンレールに仮に掛けて、すその位置に印をつけます。
・レールからはずして、裾位置+20cmの所で余分な生地を切り落とします。
・裾は裏側へ10cmの正三つ折に折り返し、裾の上部分を縫ってください。 |
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見事完成! |